大きいテーブルの中に小さい2個のテーブルを入れることで
テーブルを横に並べることができます。通常テーブルを
横に並べようとすると自動改行され二つ目のテーブルは下の行にきて
縦方向に並んでしまいます。
大きいテーブルのcellspacingやcellpaddingの値を大きくすることにより両
テーブルの間隔を広げれます。
下のソースで赤文字になっている部分が大きいテーブルのソースです。
黒文字の部分が小さい方のテーブルのソースです。
【ブラウザ表示】
大きいテーブルの中に小さいテーブルが2個並んでいます。
次に大きい方のテーブルの外枠を
border="0"にして消します。
ソース
<TABLE BORDER="0">
<TR>
<TD>
<table border="1">
<tr>
<td>テーブル1</td>
</tr>
</table>
</TD>
<TD>
<table border="1">
<tr>
<td>テーブル2</td>
</tr>
</table>
</TD>
</TR>
</TABLE>
上のソースではテーブルのソースが複雑に見えるので数学の要領でテーブル1のソースをA、
テーブル2のソースをBに置き換えてやると分かり易くなります。
ソース(置き換えると分かり易い)
<TABLE BORDER="0">
<TR>
<TD>
A
</TD>
<TD>
B
</TD>
</TR>
</TABLE>
このように置き換え作業をしてやるとテーブルを横に何個も並べる際に
本来複雑なソースが理解しやすくなります。
■テーブルを横に並べる(その2)
もう1つテーブルを横に並べる方法を紹介しときます。
<table align="left">でテーブルの文字の回り込みを利用して
テーブルを横に並べることができます。横に並べたいテーブル全てに
align="left"を加えてやると何個でも横にテーブルを並べれます。
但しこの場合並んだテーブルとテーブルの間隔は無くなりピッタリくっつきます。
テーブルを並べるのを終えたい場合はalign属性を指定した
テーブルタグの直後に
<br clear="all">を
記述します。
【ブラウザ表示】
ソース
<table border="1" align="left">
<tr>
<td>1番目</td>
</tr>
</table>
<table border="1">
<tr>
<td>2番目</td>
</tr>
</table>
■ その他の項目
・
テーブルを作る
・
横幅、高さを指定する
・
画像や背景色を指定する
・
表示位置を指定する
・
テーブルに表題をつける
・
間隔、余白を指定する
・
セルを結合する
・
枠線の色やスタイルを指定する
・
行と列をグループ化する
・
枠線の表示方法を指定する
・
細い枠線のテーブル
・
テーブルで空白を作る
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