埋め込みタグで画像、テキストファイル、youtubeの動画など色々なデータを埋め込むことができます。
ブラウザでの表示はインラインフレームと同じような状態で表示されますが未対応の
ブラウザもあります。
objectタグには以下のような属性を指定できます。
属性 |
説明 |
data |
埋め込むファイル名を指定します。 |
type |
data属性を指定したファイルのMIMEタイプ(拡張子とファイルの種類を関連付けるもの)を指定します。
テキスト・・・text/html
XML文書・・・text/xml
GIF画像・・・image/gif
フラッシュ・・・application/x-shockwave-flash
等々。
|
classid |
データの所在をURIで指定します。 |
codetype |
classid属性を指定したファイルのMIMEタイプを指定します。 |
codebase |
data属性、classid属性を指定したファイルの基準になるURIを指定します。 |
width |
埋め込みデータの横幅を数値や%で指定します。 |
height |
埋め込みデータの高さを数値や%で指定します。 |
■ 埋め込みデータが表示されない時の代替方法
一番目に指定したobjectタグでデータが表示されない場合は
<object>~</object>内にまた<object>~</object>を
記述して入れ子にすると二番目、三番目という順に優先して対応しているデータが表示されます。
(動画URLが変更されていた場合など)
【ブラウザ表示】
ソース
<object data="douga.mpg" type="video/mp4">
<object data="./image/dog.gif" type="image/gif">
指定した埋め込みデータが表示されます。全てのデータが表示されないブラウザでは
この部分の文章だけが表示されます。
</object>
</object>
</object>のタグ以外では<video>や<audio>のタグで
動画や音楽を再生することもできます。
動画を再生する
音楽を再生する
■ その他の項目
・
音楽
HTMLタグ一覧のページに戻る
|