ページ上部にある横並びリストを表示する解説です。 リストの枠線の表示の仕方によっては見え方にデメリットが 生じる点も紹介します。このページではFirefox47.0.1のヴァージョンで メニューバーの「表示」→「ズーム」→「文字サイズのみ変更」 にチェックが入っている状態を前提として拡大した場合の見え方の 解説となります。 ■ CSSでの横並びリスト その1リストタグをCSSのfloatを使用して横に並べます。 リストマークは幅を取るので消しています。 この例を見ると問題なく表示されていますがFirefoxでキーボードの「Ctrlキー +ホイールを前に転がす」 で拡大して見ると下の図のように文字数が多い2番目と4番目が改行され各リストの大きさが違って見えてしまいます。
↓ 拡大した場合ソース
<ul class="yokonarabi">
ul.yokonarabi{ ■ CSSでの横並びリスト その2今度はリストタグに高さを指定します。 高さは20pxとします。 先程同様にFirefoxで拡大した場合、今度はリストの外枠から文字が はみ出てしまいます。
↓ 拡大した場合ソース
<ul class="yokonarabi2">
ul.yokonarabi2{ ■ CSSでの横並びリスト その3今度は高さを指定したdivタグのボックスの中に高さを指定した リストを入れます。 リストに線は指定せずdivタグのボックスにのみ線を指定します。 同様にFirefoxで拡大するとdivタグのボックスの外枠からはみ出ます。
↓ 拡大した場合ソース
<div class="gaiwaku">
div.gaiwaku{ ■ CSSでの横並びリスト その4今度は<li>要素にdisplay:inline;を指定して表示します。 <Ul>~</Ul>はリストが改行されますが この指定をすることによりブロック要素がインライン要素にかわりリストは横に 並べて表示することができます。 このパターンではFirefoxで拡大するとfloatを使用した時とは違い下にはみ出ません。
↓ 拡大した場合ソース
<ul class="yokonarabi4">
ul.yokonarabi4{ この続きは下のその他の項目の「横並びリスト 解説その2」のページに移動して下さい
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